Atelier Koti 〜音楽とデザインの記録〜

音楽制作 / デジタルアート / 星読み×IT 🎨「音(音楽)」「光(デザイン)」「風(anemoi)」が集まるアトリエ🌿

【Cubase使い方】さらに切なく「Key作品風」8小節へ展開させるコード進行【DAW入門】

Adobe Fireflyで作成

🟢 はじめに

前回の記事では、

四つ打ちドラムを追加する方法

について解説しました。

📝前回の記事はこちら👇

diary.kenichikamoi.com

Fmaj7 ➔ G ➔ E7 ➔ Amin

という王道コード進行の裏で、四つ打ちのビートを力強く鳴り響かせましたが、

4小節(約8秒)のループ

だとあっという間に終わってしまいます。

今回は、完成した4小節を倍の「8小節」へと引き伸ばし、曲のブロックを作り上げていきます。


🥁 ショートカットでドラムを増殖させよう

まずは、現在4小節(1〜5のマス)に置かれているドラムのリズムを、倍の8小節(1〜9のマス)まで引き伸ばしてみましょう。

パソコン作業でお馴染みの「右クリックしてコピーし、隣のマスで貼り付け」というやり方でももちろんOKなのですが、Cubaseには、もっと便利なショートカットが存在します。

🖱️ 選択状態にする

プロジェクトウィンドウに置かれているドラムの波形ブロックを、1回だけ左クリックします。

ブロックの周りが黒くフチ取られた状態(選択状態)になれば準備完了です。

ドラムの波形ブロックを選択

⌨️ 「Ctrl + D」を押す

右隣の「5」から「9」のマスに向かって、全く同じドラムのブロックが複製されます。

全く同じドラムのブロックが複製される


🎻 後半(5〜8小節)のストリングス(和音)

ドラム8小節分に伸びたら、空っぽになっている後半(5〜8小節)のストリングス(和音)を埋めていきましょう。

前半の「Fmaj7 ➔ G ➔ E7 ➔ Amin」で一気に高まった切ない感情。

このまま温かい日常の響き(Cなどの明るいコード)に着地して静かに終わらせる

のも素敵ですが、今回は力強い四つ打ちドラムが鳴り響いています。

ここは、さらにエモさをプラスしてみましょう。

🎼 後半の4小節

以下のコードを順番に当てはめていきます。

5小節目:Dmin7 (少し沈み込むような、影のある響き)

6小節目:G (再び前を向いて歩き出すような響き)

7小節目:Cmaj7 (明るいけど、どこかフワッと切ない響き)

8小節目:Amin (再び悲しげな風景に美しく着地)

このコード進行は、

淡雪のように降り積もるエレクトロなビート

と合わさることで、サビに向けて疾走していくような圧倒的なエモさを生み出すと言われています。

🧩 プロジェクトウィンドウに並べてみよう

やり方は前半と全く同じです。

画面下のコードパッドコードアシスタントから目当てのコードを見つけたら、ドラッグ&ドロップでプロジェクトウィンドウの後半部分に置いていきましょう。

Dmin7 ➔ 「5」のマスへ

G ➔ 「5」と「7」の間のマス(6の場所)へ

Cmaj7 ➔ 「7」のマスへ

Amin ➔ 「7」と「9」の間のマス(8の場所)へ

後半コード

🎬 8小節のフル再生

8つのコードが全て並んだら、一番最初(1のマス)から再生ボタンを押して聴いてみてください。

Fmaj7 ➔ G ➔ E7 ➔ Amin ➔ Dmin7 ➔ G ➔ Cmaj7 ➔ Amin

美しく流れるストリングスに、力強い四つ打ちドラムのビートが重なり、

切なさを保ちながら美しく流れていくような曲展開になりやすいコード

だと言われています。


✍️まとめ

初めてのCubaseでの作曲体験、本当にお疲れ様でした☕

今回の記事では

さらに切なく「Key作品風」8小節へ展開させるコード進行

というテーマで解説しました。


次回は、

Synthesizer Vを起動し、ボーカルのメロディ(ドレミ)を打ち込んでいくステップ

について解説したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


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